整地作業
誠栄工業の廣田です。
前回からの続きになります。
細かくなった雑草を熊手を使って回収していき、表面が綺麗になってきたところで、いよいよ表面に残っている漬物石程かそれ以上に大きな玉石をミニ重機を使って掘り起こしていき撤去していきます。
右手側のレバーと左手側のレバーを器用に操作して、まるで自分の手足の様に操縦していく辺りは流石はベテラン。
重機のサイズが大きくなればなる程圧巻です。
玉石等も撤去し終わると最後は整地のキモになる敷き均し作業です。
今回は排土板(はいどばん)を使用しての敷き均しでしたが場合によっては、キャタピラで踏み固めるか重機のバケツを使っての転圧作業を行います。
整地作業を依頼された地面は土間コンクリートを打設される事が多いので、なるべく水平になるよう慎重に均していきます。
この作業こそが今回の工事の最大の腕の見せ所でした。
それらの作業が終了し、細かいゴミ等を再び集めて回収を行なって今回の作業は終了です。
解体と言うと、まずは建物を連想されるかと思いますが、草刈りや整地作業も行っております。
お気軽に御相談下さい。