ブロック塀解体
誠栄工業の廣田です。
本日はCBブロック塀の解体になります。
CBブロック塀の解体と言うと、基礎までの撤去も多いですが、今回の工事は
・基礎+2段残し
での依頼です。
今回の工事での重要なポイントは
1 ブロック塀から90センチ隣の田圃に破片を散らさないようにするか。
2 敷地内に破片を如何に残さない様にするか。
の2点です。
まずは、ブロックとブロックの間の目地の部分にカッターを入れて上から順にブレーカーを使って解体していきます。
このカッター入れ作業を行わないと、作業の途中で何処から崩れていくか分かりません。
養生の方法に関しては、敷地内にはベニヤ板を敷き、その上にブルーシートを敷いて草の上に落とさない様に養生を行い、外側に関しては、ベニヤ板を立てながらの作業を行う事により、最小限の範囲での飛散に抑える事が出来ました。
養生が上手に出来ていると、作業終了時の清掃が綺麗で早く終わります。
現場を綺麗に清掃して帰社する事も、大切な仕事です。
是非一度、弊社スタッフの仕事ぶりを見学下さい。