住宅解体で別途費用となった事例
誠栄工業の米田です。
先日は道の拡張の為、木造建屋の解体と生木伐採の依頼を受けました。高さのある木も全て敷地内更地となります。
いつものように内装解体、瓦下ろし、重機解体を進めて行くと床下から大量の瓦が出てきました。見積もり段階では床下や地中埋設物までを確認することはできないので、この場合は別途費用となります。
お客様には、すぐに現状の確認(できない場合は写真で確認してもらいます)をしていただき追加費用の取り決めをしてから現場再開としています。
今回もすぐにご了承頂き、工事はスムーズに進み無事に完了しました。
過去に解体物件以外の別の建物基礎だけが地中に埋まっていたり、ゴミが埋まっていたりと、予想外の状況になることもありました。
見積もりをする際は目に見える部分と図面などで確認できる部分となります。ご依頼される時は追加費用は無しでお願いしたいと言われ、私達もそうでありたいのですが、想定外の物が埋まっている事はやむを得ない状況としてご理解いただいております。